【お礼とお知らせ】第14回塊展 第13回連絡メール

 

塊展参加者のみなさま

 

お世話になっております!塊展実行委員です。

こちらのメールは、第14回「塊展」へ参加申し込みをいただきました皆様へとお送りしております。

 

3/21~3/28にかけて行われました、第14回「塊展」、無事に全会期を終えることができました!!

 

このコロナ禍ではありましたが、お客様や出展者の皆さまにもたくさんお越しいただきました!

衛生管理などにも快くご協力いただき、ありがとうございました。

 

アンケートでも、今年の展示にはご好評の声を多くいただきました。

これも、出展者のみなさまの素晴らしい作品をはじめ、塊展に関わって下さった全ての皆さまのおかげです。

本当にありがとうございました!!

 

本日はいくつかお知らせと募集がございます。

どうぞ最後までご覧いただけますと幸いです!

 

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①会場の体験動画公開中!

 

会期中に会場に来れなかった方向けに、実行委員が会場を歩きながらビデオ撮影をしてきました!

誰もいない早朝にとりましたので、少しだけ贅沢な空間が味わえるかもしれません。

塊展の展示風景を、ぜひオンラインでも楽しんでみてください!

 

https://youtu.be/sZymgmRfZLw

※観覧は18歳以上限定です

 

 

 

②感想一言動画募集中!

 

今回は懇親会が中止になってしまったため、作家さん同士のコミュニケーションをとる機会が設けられませんでした。

その代わりに、作家さん一人一人に挨拶動画を撮っていただき、それをまとめた動画を、出展者限定で見られるようにしたいと思います。

 

会場にて声をかけさせていただき既に撮影をさせて頂いた方もいらっしゃいますが、会場で撮影出来なかった方々&会場に来られなかった皆さんにも、ぜひ送って頂きたいと思っています!

 

<撮影方法>

1「顔出しバージョン」

2「声のみバージョン」

3「メッセージバージョン」の3パターンのうち、

お好きなやり方で動画を撮り、送ってください。

 

3パターンの見本動画をこちらで用意いたしましたので、ご自身に合うタイプでお選びください。

https://youtu.be/oISdnIMGggU

 

※1「顔出しバージョン」の見本:中野友紀子さん

※2「声のみバージョン」の見本:タカサカ タカさん

※3「メッセージバージョン」の見本:Satsuki Bergamotさん

 

・動画の内容は皆さまにお任せいたしますが、時間は20~30秒ほどの短い物で大丈夫です。

 (実行委員のほうでカットしたり編集させていただく可能性があります。ご了承ください。)

・字幕・テロップなどは必要ありませんが、名前だけわかるように言っていただくか、書いていただけますと助かります。

 

動画の締切日は4/10(土)です。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

③集合写真について

 

作家の皆さまで撮影させていただいた集合写真を、芸大の雑誌へと活用してよいかの問い合わせが来ております。

一人一人の姿は小さいと思いますが、もし雑誌掲載NGの方は、すぐにお知らせいただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします!

 

 

 

④実行委員・キュレーターよりお礼の言葉

 

会期の無事終了に寄せて、実行委員とキュレーターより、一人づつお礼の言葉を述べさせていただきたいと思います。

 

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【キュレーター総指揮・ミカ】

 

塊展の立ち上げから作家として参加させてもらい、今回は初めてのキュレーター総指揮として取り仕切らせていただきました。

 

実行委員と作家のみで作り上げるスタイルの展示に初めてキュレーターとして係わる中で、自分の塊展へのいろんな思いと向き合いながら、あえて今までの展示を踏襲する形を取りました。

 

それは第13回がコロナの影響が実施できず、塊展の継続も危うい状況である事、また期間中に逝去された作家もおられたという事もあったのも影響しています。

 

今回も熱意のある素晴らしい作品が集まりました。

「響き」というテーマから学科の枠を越えて各々が表現する作品、それをスカイキャンパスという箱にどんな展示を考察するのかという作家の意気込みを随所に感じてもらえたのではないでしょうか。

 

第15回は実行委員も継続され、節目の年になります。

枠にとらわれない、ますます塊展らしい作品が集まることを期待して、また表現ジャンルにとらわれない展示計画を練って皆さんにお見せできたらと思っています。

 

これからを担う素晴らしい作家達と交流できたこと、たいへん喜ばしく思っています。

 

 

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【キュレーター・スズ】

 

初めての参加でしたが

素晴らしい先輩方から

学ぶ事が多く

とても胸を貸して頂いた

気持ちで溢れています。

 

これからを担う素晴らしい

作家さん達と交流できたほど

たいへん喜ばしく思っています。

 

ありがとうございました。

 

 

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【実行委員・田中英夫(英)】

 

塊展13回は新型コロナで中止延期となり、今回14回もコロナの収束も危ぶまれる中でしたが無事に成功裏に終われたと思います。

 

3/19・20は搬入飾付展示と裏方は大変でしたが皆様の協力を得て3/21からの開催を迎えることが出来ました。

3/28の搬出から解散まで成功裏に終われたのでは無いでしょうか。

 

又会期中は大勢の方々に来ていただき大成功に終わることが出来ました。

 

第12回の塊展と今回14回目の塊展を振り返りますと、会場内の作品展示が賑わいを見せていました。

又、ライティングによる演出も効果が出ていました。

 

あべのハルカス・スカイキャンパスの皆様には大変お世話になりました。

参加者協力者すべてが主役です。

 

 

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【実行委員・彩木龍皓】

 

第14回塊展を終えて

 

第14回塊展が幕を閉じた今、正直なところ、ホッとしたというのが、本音です。

 

第13回から実行委員をしていますが、第12回の惨憺たる結果により、塊展そのものが存続できるかどうかの危機的な状況に陥った時に実行委員になり、しかも、第13回は緊急事態宣言の影響で中止に追い込まれるという無念な結果でした。

 

それだけに、第14回塊展を開催するにあたって、実行委員には、塊展を復興に導いていくという大きな使命を背負うことになりました。出展者、来場者、実行委員それぞれが納得できるような結果を残さなければ、いけませんでした。

 

幸いにして、皆さまの尽力のお陰で、第14回塊展は盛況のうちに幕を閉じることができました。その結果、第15回も開催できる見込みへと繋げることができたので、実行委員としての務めは果たせたのではないか、と思っています。

 

ご協力して下さった皆さまには、心から感謝申し上げます。

 

実行委員をするのは初めてで、塊展の存続危機というプレッシャーがありましたから、気合いを入れて全力で駆け抜けました。他の実行委員やキュレーターの方々も同じだったと思います。

 

全力を出し切ったので、閉会後には、疲れがどっと出てきましたが、それは、とても心地の良い疲れでもありました。

 

振り返ってみれば、手間取ることも多くて、手探りで準備を進めましたので、ヘビーな準備作業が続きましたが、思った以上に楽しかったです。

 

今回の実行委員を経験してみて、展示会を運営するという視点で作品を見られたことや、プロモーションビデオを制作することができたりと、本当に貴重な経験ができました。改めて芸術の素晴らしさを実感できましたし、大阪芸術大学通信教育部で学べることを誇りに思えます。

 

第14回は[響き]というテーマでしたが、コロナ禍という状況もあって、作品制作には制約があったでしょうけど、それでも、作家さんそれぞれの響きを表現されていて、面白い展示会になりました。

 

第14回塊展全体では、反省点や改善点があると思いますが、興味深い作品に出会うことができましたので、満足感もあります。

 

個人的には、第12回で出品した時と比べると、アンケートで好評をして下さった数が大幅に増えたので、大きな成果が得られました。第15回では、更なる飛躍を成し遂げたいものです。

 

これから、実行委員として、第15回の準備作業をしていくことになりますが、第14回で出てきた課題を充分に生かすようにして、より良い塊展にしていきたいと思います。

 

これからもよろしくお願い致します。

 

彩木龍皓

 

 

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【実行委員・淵上真友美】

 

第14回塊展、無事に開催を終えることができました。

本当に本当に、ありがとうございました!

 

初めて「塊展」を見たのは第11回開催でした。

出展していたスクーリング仲間の方に誘われて、第12回では出展者として「塊展」に参加し、

そのまま第13回では実行委員として「塊展」に関わることとなりました。

 

今まで人前で作品を展示することも、実行委員を行うこともなかったので、右も左も分からないことだらけでしたが、周りの出展者の方や同じ実行委員のみなさんのおかげで、なんとか立っていくことができました。

 

第14回で初めてメインメンバーとして委員活動を行いましたが、「塊展」がこんなにも多くの方と関わっていて、そして出展者の方に愛されている会なんだ、と深く実感したことが心に刻まれています。

私は普段県外に暮らしているため、塊展開催までは主に参加者向けのメールでのご連絡などを担当させていただきましたが、

メールを通してみなさんの展示アンケートが届き始め、すこしずつ形になっていく「塊展」を見ている時間は、今までに経験したことのない感覚でした。

会場に着いて、初めて作った作家さんやその作品に出会った時には、嬉しくてドキドキして、ちょっと挙動不審になっていたと思います。

 

準備期間は多忙さにくじけそうな日もたくさんありましたが、それでも、黙々と頑張っている他の実行委員の皆さんやキュレーターさんの姿に励まされました。

「絶対に第14回塊展を開催する! 素晴らしい展示にしてみせる!!」

という一念で実行委員が乗り越えてきた危機もたくさんありました。

そのために出展者のみなさまにも色々とお願いさせていただくことが多かったと思います。

何度も対応して頂いた皆さまに、感謝申し上げます。

 

会期中は、出展者の皆さまのお言葉、お客様のお言葉、会場を貸してくださっているスカイキャンパスの方のお言葉、毎日、その一つ一つをかみしめて過ごしました。たくさんの暖かい言葉を頂けました。

無事に最後まで第14回「塊展」を開催できて、実行委員として報われた思いです。

あのスカイキャンパスで、皆さまの素晴らしい作品と一緒に過ごさせていただいた1週間、本当にありがとうございました。

 

安堵と春の暖かさでまどろみ、少しだけ気がゆるんでいますが、またすぐに第15回の準備も始まります。

来年度も、また新しい試みややり方を模索しながら頑張って行きたいです!

「塊展」に関わってくださったみなさま、改めまして、本当にありがとうございました。

 

淵上真友美

 

 

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【実行委員長・中野友紀子】

 

第14回塊展

過去最少人数の実行委員でしたが、少数精鋭メンバー3人で、企画・準備を入念に行ってきました。

展示は初試みとしてキュレーター募集を行い、ミカさんに総指揮をとってもらいました。

搬入前日は実行部隊の実行委員も加わり、なんとか会期を迎えました。

 

でも、うまくいった事ばかりではありません。

どちらかというと、辛い壁ばかりでした。

 

第13回が中止になったため、開催未経験のまま実行委員をする事になりました。

 

中野は「塊展」第3回から観賞。第8回から参加しています。

特に会場がスカイキャンパスになり、出展者も増え、実行委員の皆様が毎回こんなに苦労していたんだと痛感しました。

 

2年前の第12回は作家41名で会場はとても寂しかったです。

目録もアンケートも出展者の苦情から後半始まり、作家インタビューはなしでした。

ホームページ、SNSも活用なく、各方面から厳しい声を頂いたそうです。

 

第14回はそれらを払拭すべく、3人で全力を注ぎました。

実行委員は全てボランティアです。

仕事・生活等の時間をやりくりし、各自、数百時間は「塊展」に費やしてきました。

 

そして手を差しのべてくださる作家の皆様のお陰で無事、

第14回 塊展

大きな事故や怪我もなく、幕を閉じる事が出来ました。

 

コロナ禍で、新しい試みをたくさんやってみました。

(自分達で忙しくし首を絞める事になりましたが(苦笑))

どうでしたでしょうか?

 

また皆様の感想や反省などをお聞きするのが楽しみです。

 

本来でしたら、私達、実行委員は2年目なので、引退なのですが・・・

引き継げる人達がいないので、中野も含め3人は3年目に突入です(苦笑)

 

今回の感想と共に、第15回は更に進化した展示に挑戦したいです。

 

皆様

本当にご出展ありがとうございました。

皆様のアートが「響き」、夢のような素敵な会場でした。

 

中野友紀子

 

 

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改めて実行委員・キュレーター一同より、御礼申しあげます。

皆さま、本当にありがとうございました!

 

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大変長くなりましたが、お知らせは以上です。

 

メッセージ動画や「塊展」へのご感想など、こちらのメールへの返信にて、お待ちしております!

それでは、どうぞよろしくお願いいたします!!

 

 

塊展実行委員

2021年4月2日